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お知らせ 2009年12月アーカイブ
子宮頸がん予防ワクチンについて
「子宮頸がん」。耳にすることはあってもどんな病気か分からない...という方も多いのではないでしょうか。子宮頸がんというのは子宮頸部、つまり子宮の入り口にできるがんです。初期段階では自覚症状がなく、発見が遅れてしまうこともあります。
実はこの病気、若い世代の女性に多いがんなのです。特に20~30代で急増しており、日本では年間約15,000人の女性が発症していると報告されています(2008年人口動態統計より算出)。
原因は発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。通常発がん性HPVは自然に排除されますが、排除されずに長い間感染が続くと、一部が「前がん病変(がんになる前の異常な細胞)」となり、子宮頸がんへと変わります。しかし発がん性HPVは性交経験のある女性の約8割が一生に一度は感染するウイルスだと言われています。言い換えると、子宮頸がんは女性なら誰でも発症する可能性があるのです。
ここでおすすめしたいのがワクチンです。子宮頸がんの発症予防を目的としたもので、1クール(半年)で3回の接種となります。自費治療になるため1クールで約3万円程度かかりますが、子宮頸がんは、現在、ワクチンで予防することができる唯一のがんです。1度受けると少なくとも10年は効果があるとされており、性交渉の経験がない10代前半の女性はもちろんのこと、20代~30代の方にもぜひ接種してもらいたいワクチンです。日本でもようやく承認され、年末ぐらいから発売されることが決まりました。今後、子宮頸がんワクチンについての話を聞かれる機会も増えてくると思います。
もしワクチンを接種しない場合でも、定期的な検診は必ず行いましょう。最初に述べた通り、自覚症状がないことが子宮頸がんの特徴。1年に1度の検診が早期発見へとつながります。早期発見ができれば必ず完治する病気ですので、お気軽にかかりつけ医にご相談ください。
実はこの病気、若い世代の女性に多いがんなのです。特に20~30代で急増しており、日本では年間約15,000人の女性が発症していると報告されています(2008年人口動態統計より算出)。
原因は発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。通常発がん性HPVは自然に排除されますが、排除されずに長い間感染が続くと、一部が「前がん病変(がんになる前の異常な細胞)」となり、子宮頸がんへと変わります。しかし発がん性HPVは性交経験のある女性の約8割が一生に一度は感染するウイルスだと言われています。言い換えると、子宮頸がんは女性なら誰でも発症する可能性があるのです。
ここでおすすめしたいのがワクチンです。子宮頸がんの発症予防を目的としたもので、1クール(半年)で3回の接種となります。自費治療になるため1クールで約3万円程度かかりますが、子宮頸がんは、現在、ワクチンで予防することができる唯一のがんです。1度受けると少なくとも10年は効果があるとされており、性交渉の経験がない10代前半の女性はもちろんのこと、20代~30代の方にもぜひ接種してもらいたいワクチンです。日本でもようやく承認され、年末ぐらいから発売されることが決まりました。今後、子宮頸がんワクチンについての話を聞かれる機会も増えてくると思います。
もしワクチンを接種しない場合でも、定期的な検診は必ず行いましょう。最初に述べた通り、自覚症状がないことが子宮頸がんの特徴。1年に1度の検診が早期発見へとつながります。早期発見ができれば必ず完治する病気ですので、お気軽にかかりつけ医にご相談ください。
(末永産婦人科医院) 2009年12月 7日 00:35 | 個別ページ
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