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お知らせ 医療情報: 2009年2月アーカイブ
子宮がん検診について
子宮にできるがんを「子宮がん」と呼んでいますが、子宮がんはがんができる場所によって「子宮頸がん」と「子宮体がん」に分けられます。この2つのがんは全く異なるもので、病気の原因やなりやすい年代、治療法がそれぞれ異なります。
「子宮頸がん」は、子宮の入り口(頸部)にできるがんで、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルス感染が原因で引き起こされることが解明されています。これは、性交渉によって誰にでも感染する可能性がある、とてもありふれた存在のウイルスです。多くの場合は、その人の免疫力によってウイルスが排除されますが、感染が消失せずに長期化したとき、がんが引き起こされると考えられています。
子宮頸がん検診の検査方法は、がんを疑うような異常な細胞がないかどうかを調べる「細胞診」が一般的です。この検査方法は、問診後、診察台にあがっていただき、子宮頸部の細胞を綿棒、ブラシ、又はヘラ状の採取用具を用いて採取し終了するもので、痛みはほとんどありませんし,時間も4,5分程度で終了します。
これまで、検査結果は次のように判定され、クラスⅢa以上の場合は精密検査を行ってきました。
クラスⅠ...正常である
クラスⅡ...異常細胞を認めるが良性
クラスⅢa...軽度~中等度異形成を想定
クラスⅢb...高度異形成を想定
クラスⅣ...上皮内がんを想定
クラスⅤ...浸潤がん(微小浸潤がん)を想定
しかし、今年の4月以降は、検査の結果判定が変わってきます。このようなクラス分類は使われなくなります。これは検診の精度を高めるためのもので、検診を受けられるときの検査方法は変わりません。判定の内容が統一化され、さらに詳しくなるとともに、精密検査や経過観察が必要な場合は、その後の方針がさらに明確になるといわれています。
初期の子宮頸がんは、ほとんど自覚症状がありませんが、がんが進行すると月経時以外の出血や、茶褐色・黒褐色のおりものが増える、月経の量が増えたり長引いたりなどといった症状がある場合もあります。少しでも気になる症状があったら、医療機関を受診されることをお勧めします。
「子宮頸がん」は、子宮の入り口(頸部)にできるがんで、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルス感染が原因で引き起こされることが解明されています。これは、性交渉によって誰にでも感染する可能性がある、とてもありふれた存在のウイルスです。多くの場合は、その人の免疫力によってウイルスが排除されますが、感染が消失せずに長期化したとき、がんが引き起こされると考えられています。
子宮頸がん検診の検査方法は、がんを疑うような異常な細胞がないかどうかを調べる「細胞診」が一般的です。この検査方法は、問診後、診察台にあがっていただき、子宮頸部の細胞を綿棒、ブラシ、又はヘラ状の採取用具を用いて採取し終了するもので、痛みはほとんどありませんし,時間も4,5分程度で終了します。
これまで、検査結果は次のように判定され、クラスⅢa以上の場合は精密検査を行ってきました。
クラスⅠ...正常である
クラスⅡ...異常細胞を認めるが良性
クラスⅢa...軽度~中等度異形成を想定
クラスⅢb...高度異形成を想定
クラスⅣ...上皮内がんを想定
クラスⅤ...浸潤がん(微小浸潤がん)を想定
しかし、今年の4月以降は、検査の結果判定が変わってきます。このようなクラス分類は使われなくなります。これは検診の精度を高めるためのもので、検診を受けられるときの検査方法は変わりません。判定の内容が統一化され、さらに詳しくなるとともに、精密検査や経過観察が必要な場合は、その後の方針がさらに明確になるといわれています。
初期の子宮頸がんは、ほとんど自覚症状がありませんが、がんが進行すると月経時以外の出血や、茶褐色・黒褐色のおりものが増える、月経の量が増えたり長引いたりなどといった症状がある場合もあります。少しでも気になる症状があったら、医療機関を受診されることをお勧めします。
(末永産婦人科医院) 2009年2月 2日 15:45 | 個別ページ

