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お知らせ 医療情報: 2009年7月アーカイブ

熊本県における新型インフルエンザの対応について

今回は対応が変わった新型インフルエンザについて再度ご説明します。その後、熊本でも新型インフルエンザ感染が報告されていること、秋から冬にかけて感染者数が急増する可能性が極めて高いことから、もう一度お話しします。
 新型インフルエンザは、6月にはWHO(世界保健機関)が「フェーズ6」を宣言、日本でも感染者数は増加傾向にあります。また厚労省は、致死率の高い鳥インフルエンザを前提とした当初の政府の行動計画は実態に合わないとし、新型インフルエンザも季節性のインフルエンザと同じ対応をすると発表しました。こういった状況を受け国内の対応も変わってきています。
 今回、ほとんどの新型インフルエンザ感染例が軽症であることから、新型インフルエンザに対しては、発熱外来を有する専門の医療機関ではなく、すべての医療機関において対応するという点が最も大きな変更点です。
ただし、『妊娠中の女性は季節性インフルエンザおよび新型インフルエンザのいずれにおいても重症となるおそれがある』ということを考慮し、日本産科婦人科学会では、妊婦から妊婦への感染を極力避けるため、原則、産科医療機関への直接の受診は避けるようお願いしております。
 従いまして、産婦人科につきましては、今後も電話相談が基本です。他の妊婦さんへの感染を防ぐため、直接病院に来ることは絶対に避けてください。急な発熱と咳やのどの痛みを感じたら、まずかかりつけの産科医療機関もしくは「インフルエンザ発熱相談センター」(【熊本市】TEL 096-372-0700)に電話をかけその後の対応を相談してください。状況に応じてかかりつけの産科医療機関で対応するか、一般医療機関へ紹介をするかの判断を行います。
 また、その他に新型インフルエンザに関して気になることがあれば熊本県健康危機管理課(TEL 096-333-2240)まで問い合わせてください。かからないように予防し、かかっても広がらないように気をつける、という心がけが感染者を減らします。落ち着きのある行動をどうぞお願いします。

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